田舎のもんはなんもかんもうまい。週報20220607
今週の週報を提出いたします。ご査収ください。
(今週からサブタイトルを記載しています。先週からの変更は見出しを赤字記載)
【1】読書(活字本)
- 読んだ
1月:10冊、2月:3冊、3月:7冊、4月:2冊、5月:3冊、6月:1冊
- ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー:読了/336P
エッセイかと思ってたけど、これはノンフィクションらしい。英国で暮らす日本人母とミックスドの息子との日々を通して見出された英国社会の姿を描き出している、ということなのだろう。エッセイにしろノンフィクションにせよ、自分の中にない世界の話を知ることができて非常に満たされた。これはクールだ。
- ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー:読了/336P
- 読んでる
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ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論:11/442p
タイトルの第一印象から、プログラマとか清掃員とか労働価値の低い(と、思われている)仕事を抜け出すには〜みたいな内容かと思って読み始めたら、真逆で、税理士とか顧問弁護士とかなんちゃらCEOとか、いわゆる高給取りだけど社会的になんの生産性もない職業を痛烈に批判する内容だったので初手から裏切られた。いや、色々考え方あるだろうけど、とりあえず、本来的に生産的でありもっと評価されるべき職業(クリエイティブ系とかエッセンシャルワーカーとか)が搾取されているという歪みに切り込んでいく内容っぽいので期待して読んでる。ぶあつい。 - ハッカーズ:5/600pくらい
ぶあつい。
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【2】漫画
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課長島耕作:(1)/(17)
今更ながら初めて読んだけど思ってたより、だいぶ、おまたがゆるい感じ。何かと理由をつけて息を吐くようにヤってんなこいつ。妻子持ちってのがだいぶタチ悪いと思う。家族仲冷え切ってて海外出張に妻子ついてこず単身赴任だからって出会って即パコした女に運命感じて忠誠心(ロイヤルティ)を捧げるぞって決意固めるシーンは課長やってんねえ!と思いました。女を乗りこなしてこそ優秀なサラリーマンという昭和価値観がバシバシ伝わってきた。
つか、こっからどんどん上り詰めて異世界転生までするんだもんな、むしろ島耕作が経験したことのないことって何なんだろう。
【3】ゲーム
- 遊戯王MasterDuel
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同居人曰く「ドラクエⅤの主人公の人生は中々悲惨」と聞いて気になってその場で買って始めた。今は幼少編でビアンカと夜の城の平和を取り戻したり、妖精の国で春を告げるフルートを取り返して、クソガキ王子が攫われたところまで。これまでドラクエ未履修*1だったけど、存外ストーリーも大人びているし、戦闘バランス等の面でも、割と序盤からサポート系呪文を駆使しないと倒せないようになっていたり、思っていたのと結構違ってて驚いている。ポケモンで育ってきた身からするとタケシ倒すのはそりゃヒトカゲでは厳しいけどゼニガメ・フシギダネなら適当にタイプ相性ついてるだけで倒せるしなきごえなんか即忘れさせる候補だったよ。
【4】映像作品
- ザ・ボーイズseason3:1−2話
待望のシーズン3。この世の悪が煮詰まってる。嫌な予感のするものは大体起こる。ホームランダーはマジで最低だけど他のキャラクターも大体クソなのでもう何も信じられん。正義はない。悪が悪を殺そうとしているだけ。全編にわたってなんもかんも最低でそれがもう最高。みんな見ろ。
【5】その他
- 髪切った。
3か月くらい放置してだいぶもっふもふだったのがかなりさっぱりしてへカタログでよく見る感じのさわやかお兄さんになったぞ。これまで電話で予約取るような個人店しか通ったことなくて電話かけるのをめんどくさがりまくってはや4か月…みたいなことが多かったけどホットペッパーで予約して翌日いけるのクッソ便利…チェーン美容室、楽だし悪くされないので良い、という感想。
ただ、マンガもゲームもアニメもそんなにしない人との会話は難しい。「最近激しいゲームはもうできないんですよお、歳ですからねえ~」で同情を誘うくらいしかできない。まさか「ハッキングの勉強してますよー」なんて手札は切れるわけもなく終始当たり障りない会話で過ごした。*2 - 体重
75→72.7→74.2→73.9
沢山歩いた日だからって酒盛りした上、お土産のデニッシュをパクついてはいけない。 - AWS学習
業務で使う用の環境構築の練習に自腹切って作った環境を止めていないので請求が怖い。→止めた。 - 歯
歯抜いたあとって蓋とかなんもしないんだな。今はもう大丈夫だけど、抜いた後しばらくガーゼを噛んでるだけで、予後治療は抗生剤を3日分飲むだけなのそこそこ不安ではあった。
次回、CTスキャン。2万、スタンバイ!
【5】駄文
同居人の親御さんが息子*3の引っ越し手伝いのために車出してくれたり力(りき)を貸してくれている。親御さんが車からたくさんの重い荷物を運び出してくれている横でドラ息子は軽い荷物だけ持って自室の整理を始めたりして「マジかこいつ」と思ったりするが、息子のために地元の食材をたくさん買い込んできて冷蔵庫に入れておいてくれたり*4、仲は良好なようである。同居人は自分と同じくいい歳して浮いた話の一つもない限界中年なので少々過保護に見えないこともない*5が、自分と同居人の常識が全く異なるように、家族のありかたというのもそれぞれなのだろう、と当たり前のことを日々感じている。
いやあ、それにしてもお土産の明太子がめっちゃうめえ。ご飯にのっけたら間違いないのはもちろん、冷蔵庫でアボカドが余っていたのでアボカドめんたいスパゲティにした。くっそうめえですわ。バクバクですわ。止まらないですわ~。
栃木のお父さんお母さん、夏には遊びに行きますね。BBQしましょう。
そして東京のお母さん、そろそろ引っ越しした報告と新しい住所、伝えますね。お父さんはまあ、そのうちお酒でも送るのでそれ飲んでお母さんに迷惑かけないでおとなしくしててください。
アボめんたいスパとポトフ。美味しいもの食べると幸せになる。